「となりのセレブたち」   篠田節子

  「トマトマジック」 ドライトマトだと思って料理教室で使ったら それは クレージーエッグプラントというもので
             自分の真の欲望を夢に見るという。 
             普段の夢でも ぞっとするような内容もあるのだから
             こんなものは食べたくないかも~

 「蒼猫のいる家」  夫と義母と娘の暮らしだが 主婦である主人公はバリバリ仕事人間で
             うまくいっていると思っていたが そうはいかなかった。

 「ヒーラー」     これは 後味悪いのだかったのだけれd
             妙に心に残ってしまうストーリーだった。
             海に棲息する「吹き流し」という生物は
             女性には美容に役立ち 男性には 別の用途で 重宝されるようになり
             やがて それを使用した男性たちは 無気力になっていき。。。
  
「人格再編」     認知症で凶暴になった女性に 人格再編処置という手術をすると
            信じられないほど 穏やかな性格に変わった。
            だが 性格があまりにもよくなりすぎて 娘は不信感を抱く。。。
            
「クラウディア」  クラウディアという大型犬との奇妙な山小屋暮らし

  以上の5編が納められている。

 小説としては よくできているのかもしれないが  
 どれも読後感が あまりよくなかった。







  

「書店ガール3 託された一冊」  碧野 圭

これで 「書店ガール」シリーズは 4まで全部読めた。
2に続いて読んだので 状況がわかりやすかった。

独身店長の理子
育児と仕事の両方頑張る 亜紀
今回は 亜紀の母親と仕事との板ばさみに悩む姿を
浮き彫りにしている。

私自身は
専業主婦で 子育てに専念できていても
それなりに大変だったので
仕事をされている方の苦労は計り知れない。

でも この作品を読んでいると
仕事をすることの楽しさ
書店で働くことの喜びが
伝わってくる。


「嘆きの美女」  柚木麻子

引きこもりがちで
ネットに中傷を書き込むのが楽しみという耶居子が主人公。

口のネタを求めて 美人ブログのオフ会を盗み見ていた時
居合わせた隠し撮り男を追跡して捕まえ 一躍英雄になってしまう。
そして 美人たちの同居する家に 一緒に住むことになる。。。

こんな話は もういいわ~と途中でやめようとしたが
その後は悪意は薄らいで まあ ハッピーエンドタイプの話のようなので
最後まで読んでしまった。
女性同士数名が 仲良く同居というのは 私には信じられない状況なので
やや違和感を感じた。









「書店ガール2 最強のふたり」  碧野 圭

このシリーズは
1と4を読んでいたので
抜けた2と3を読もうと思った。

1の内容は 所々しか覚えてないが
同じ登場人物のようだ。
店長・理子と アイデアウーマン・亜紀のコンビはばっちり。
店長のロマンスもさりげなく描かれていて楽しい。

あまりマニアックな図書談義は出てこないので
読みやすかった。
50年も前の作品として 骨董品扱いされている作品の
ほとんどは 私が青春時代に読んだものなので
ああ これらの旬は もう過ぎてしまったのねえと
寂しくもあり 懐かしい作品名を見つけて
うれしくなったり。。。


ということで 第二巻も読みま~す。 (^-^)







「船形埴輪と古代の喪葬 宝塚一号墳」  穂積裕昌

2017.4 発行

表紙に惹きつけられ手にしたのだが
それは 凝った船の形の埴輪だった。

三重県松坂市の宝塚一号墳から
古代そのままに壮麗な姿で 発掘されたのは
全長1.4mもある巨大な船形埴輪であった。

太刀やきぬがさで飾られていて
現代の私から見ると なんだか 可愛い姿に思える。

古墳時代中期 5世紀前半の古墳のようだ。
これは 実際に存在した船なのか
それとも こんなのがあればよいなあ~と
埋葬品として 彼岸へと乗る船として 造られたのだろうか?
などなど いにしえの昔へのロマンが広がっていく。

この古墳自体は前方後円墳であり
真ん中あたりに 出島状施設と呼ばれる部分が突き出ている。

専門的な説明は ざっくりとしか読まなかった。
私はこの 古代の船の画像だけで 充分満足できたから。





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