「神々の山嶺(いただき)下」  夢枕獏

上巻の前半はゆるゆる読み始めたが
 下巻はあっという間に読み終えた。

壮大な山への挑戦物語で
山ガールではない私でも その緊迫した雰囲気を
感じ取ることができたように思う。

山仲間をエヴェレストで二人も亡くした 深町だが
その際出会った 伝説の登山家である 羽生と 初期登山家・マロリーのカメラを
捜し求めて 再び ネパールのカトマンドゥにやって来た。

羽生はこの地でシェルバとして働きながら
エベレストの隅々まで研究し続けていた。
そして
念願のエヴェレスト 「冬期単独無酸素」を難関の南西壁で実行しようとしていた。

何故そこまでして 危険な状態に自分を置こうとするのか~という疑問は
おいておいて~ 過酷な自然と男のロマンが感じられる スケールの大きな作品だと思った。
作者が全身全霊をこめて 書いたのだなあと
作者の内部から湧き上がるパワーが感じられる作品だった。







スポンサーサイト
06 | 2016/07 | 08
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
プロフィール

のりりん

Author:のりりん

かうんたー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク