「松谷警部と三鷹の石」   平石貴樹

ゆるい感じの警察物。

中年の松谷警部と 若い女性・白石巡査と 少々影の薄いと思われる山口警部補
この三人で事件を解決していく。
だが ひらめいて一挙に事件を解決へと導いていくのは
白石巡査のようだ。
それでも天才的なひらめきではなく
あくまで 三人その他の地味な努力の積み重ねがベースになっているのが
現実っぽくて いい感じだ。

所々に登場する
松谷警部の一句が楽しい。 
松谷警部の目には 白石巡査はペコちゃんのように見えるらしい。
白石巡査は
素直だけれど ちゃんと気配りのできる 心地よいキャラクターだ。

今回の事件は
オリンピックの競技にもなっている
「カーリング」というスポーツと その石にまつわる
事件である。

この作品より前に同じシリーズの作品があるので
早速読んでみようと思う。


作者の経歴を見て驚いた。
東大・そして大学院まで出ている。
それなのに 私にもわかりやすい優しい文体で書かれているので
驚いたのだ。




スポンサーサイト
07 | 2015/08 | 09
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

のりりん

Author:のりりん

かうんたー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク