「春待ち雑貨店 ぷらんたん」  岡崎琢磨

親戚のガレージを借りて 小さな 手作り雑貨店を経営している巴瑠は
子供のできない身体である。
恋人の一誠も 同じく子供が持てない身体だと聞いて
複雑な心境となるが 今は仲良くつきあっている。

雑貨店にやってくる客の話
一誠の学生時代のイヤな思い出や
それにまつわる 一誠の友人のトラブルなど

楽しく ほんわかする話ではなく
人の悪意が登場しててきて
かなりビターな部分も多い。
でも 全体に流れるのは 重苦しい空気ではない。









スポンサーサイト

「新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい」  岡崎琢磨

経営難で廃業の噂が絶えず、実際に崖っぷちに建っているので
「崖っぷちホテル」と呼ばれているホテルの従業員サイドからの物語。

新入社員である落合千代子の一年間の奮闘を描いている。
イケメンの教育係・二ノ宮と フロント係の中年・大原くらいしか
登場してないのだけれど ドジだらけだが 一生懸命の千代子と
それをフォローしたり しなかったり~の仕事仲間たちの行動は 結構楽しめた。

「珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで」   岡崎琢磨

このシリーズ一巻だけ読んでいたが
その後飛ばして この4巻を読んだので
最初の設定も 忘れてしまい ちょっと物語に入りきれなかったような。

舞台は京都。
オーナーの藻川又次老人は 居眠りばかりしている。
バリスタの美星さんは謎解きが得意。


登場人物の年齢・性別・関係などを あえてはっきりさせず
読者に思い違いをさせるのが お好きなようで
私は なんだかだまされたような気分になり
あまり好きではない。
あっと驚くという面では楽しいけれど。

作者は1986年生まれ 京大卒 という肩書きなので
中年以上の並みの頭の私には ちょっと差がありすぎるのかなあ。

でも 全体的には 楽しく読むことができた。
抜けてしまった 2・3巻も読んでみようかな。





「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」 岡崎琢磨

書店で帯封に釣ら買い~

「爆発的人気 40万部突破 「2012このミス大賞」」


最近読んでいる 「ビブリア古書堂の事件手帖(三上延)」の
感じと似ているような~ 
ライトミステリ小説というジャンルなのかもしれない。

京都のこだわりの珈琲店のバリスタ「美星」と
語り手は その店の客 「アオヤマ」
珈琲好きで気が合う二人の距離は
近づきそうで ちかづかない…

京都の地名が登場するので
関西人の私には楽しい。
ただ 隠し玉が色々あるせいか
読み終えると なんだか すっきりしない部分も多い。
作者のデビュー作のようだから
これからは どんどん進化していくのかもしれない。




 
01 | 2019/02 | 03
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -
プロフィール

のりりん

Author:のりりん

かうんたー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク