「ベルサイユの秘密 女子大生 桜川東子の推理」  鯨 統一郎

鯨さんの作品は あまりに しょうもなくて
途中で放棄してしまうのもあるのだけれど
名前を見かけると つい手に取ってしまう作家さんでもあります。

渋谷区の繁華街のはずれにある バー「森へ抜ける道」で
客とマスターたちが 色々な昭和的なウンチクをかわしながら
殺人事件を解明していく~という流れで
解決するのは 女子大生の東子さんである。

このシリーズは ずっと読んできたが
今回は 刑事二人が 加わっている。

マスターの変なつっこみは 益々ひどくなっている。
バーテンダーのいるかちゃんは 頭の回転が早く
客あしらいも上手。

どうしても読みたい 読まなくては~という作品ではないけれど
それなりに楽しめた。







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「オペラ座の美女 女子大生 桜川東子の推理」  鯨統一郎

「森へ抜ける道」というバーで繰り広げられる推理は
私には もうなじみのストーリーになっているが
今回は 新メンバー「いるかちゃん」が登場している。
23歳OLの いるかちゃんは 金曜日だけ ここでバイトしているのだが
マスターよりもえらそうにしていて 客にもタメ口で接している。

今回のテーマは オペラ。
最近起きた事件を 有名なオペラになぞらえて
東子さんが解決していく。

マスターのボケ具合も ヤクドシトリオの駄洒落も
楽しめるが どうしても先へ進みたい!と言う感じでもないので
読み終えるのに だらだらと長くかかってしまった。

オペラに関しては ほとんど無知状態の私なので
あらすじなどは 参考になった。

懐かしいヒット曲など
ヤクドシトリオの思い出は 私にも共有できる部分が多く
そういう意味でも楽しめた。



「大阪城殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿」  鯨統一郎

静香    歴史学者
翁ひとみ 歴史学者 
桜川東子  大学院生 (メルヘン研究 )

静とひとみは ライバルのようだが 
東子は控えめな女性らしい。

この3人は 鯨さんの作品では
それぞれ 別の作品のキャラクターだったが
いつの間にか 
三人セットで 「アルキ女デス」というウォーキング会を結成していた。

史跡を訪ねながら おいしいものを食べ 温泉につかり~という
ゆるいミステリーである。
今回は姫路城 大阪城 熊本城の 3大名城が舞台。

一人ずつが主人公の方が キレの良い作品だったと思うので
このシリーズにはあまり期待してないが(笑)
地元のお城が二つも登場してきたので 読むことにした。
個性的であるはずの 静香とひとみだが
二人揃うと 個性が弱まってしまう。

美人で才媛ばかりなので 少々つまらない(笑)
やはり ぼけとつっこみが 存在しなくてはね~

でも 美人女優たちで 映像化されると楽しい作品になるかも・・・
(もうなっているのかも)




「冷たい太陽」  鯨 統一郎

「冷たい太陽」というタイトルから
内容をあれこれ想像していたのだけれど…
それは無意味だったかも(笑)

幼稚園の園外活動の日に
交通公園で 高村美羽が 行方不明となる。

そして 誘拐犯人から 身代金5000万円が要求される。

よくある誘拐設定だが。。。
そこは 鯨さんのこと
一ひねり いや あっと驚くかも
という 展開だ。

これ以上は 何も言えない。



「幸せのコイン」  鯨 統一郎

解説に書いてあるように
ハートウォーミングなストーリーだった。

鯨さんの作品は これまでたくさん読んできたが
どれも楽しいのだけれど
ちょいとひとくせあるのも多く ドキリっとする犯罪も登場していたりもするので
この作品にもビターな部分があるのかも~と思っていたが
何も暗い部分はなくて 美しい話ばかりだった。(なんだか 少し物足りない?笑)

煤けた500円玉が 渡り歩く先々で
それに出会った人たちを幸せにしていく。。。
そんな七つの物語で構成されている。

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