「駐在巡査」  佐竹一彦

人口600名あまりの静かな村の駐在さんのお話です。
猪熊喜三郎という古めかしい名前ですが 時は現代だし まだ若いようです。

一見平和そうな この村にも やはり事件は起こります。

春夏秋冬と 4つの事件が描かれていきます。

事件となると 県警が飛んで来て
県警主体の作品では 駐在さんは 目立たない存在で
警視庁の物語では 県警だって 影が薄くなり…
でも この作品では 駐在さんが主役で 奥さんのアドヴァイスもあって
じっくり丁寧に 見事に 解決していきます。

事件を起こすのは そこに住む人たちだけではなく
訪れた観光客や 久しぶりに故郷に戻って来た人などでもあります。
駐在さんと住民との信頼関係は いいものだと思いますが
都会では おまわりさんだからと言って すんなり信じてしまうと
コワイこともありますし~
だからこそ この作品に流れる 温かい心のつながりが
うらやましくもなるのでしょう。

なかなか いい作品だな~と 思いました。
続編があれば 読んでみたいです。


 

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