「ルパン、最後の恋」  モーリス・ルブラン

子供の頃
一番熱中していたのは ルパンシリーズだった。
小学生高学年だったか 中学生だったか
当時の書評記録がないので わからないが~
当時は ルパンシリーズも
子供向けの本がたくさん出版されていたと思う。
そのほとんどは読んだはず…

大人になってからは
もう読み返すことはなかった
一番お気に入りだった 「奇岩城」だけは 再読したような記憶もあるが~
どんな理由であれ やはり 盗みは絶対いけない!
そんな盗賊を主人公にした作品はもう読めない~という
常識的な大人になってしなったはずだったけど…

長らく遺族によって封印されてきた ルパン・シリーズ未発表の作品が
今年5月にフランスで出版されたとあっては
ルパン好きだった子供の頃のわたしが にょっきり顔を出してきて…
買ったわけです。

ハヤカワ ポケットミステリーブックス という分類で
ビニールのカバー付きなのも 楽しいです。

ホントに本物の モーリス・ルブランが 書いたのか?
出だしだけ書いていて 後は 誰かが書き足したのでは?などと
疑り深い私は 思ったりもしたのですが~
まあ そんなことは どうでもいいじゃないですか~
久しぶりの ルパンを 楽しむことにしましょう (^-^*)/


前置きが長くなりましたが…
予想通り わあ 楽しい ドキドキハラハラ~という場面には
出逢えなかったです。
何より あの大盗賊ルパンが すっかり いい者に変身していて~
これは まあ 大人になった私には 理想的な展開であるにもかかわらず
やはり ルパンは 悪!で なくっちゃあ~と
思ったりもするわけでして(笑)
でも これが映画などになると
いい感じになりそうな~

それに この新作より 付録として付いていた方の
「アルセーヌ・ルパンの逮捕」の方が 断然 キラキラしていて良かったです。
この作品は シリーズ初めての作品で 月刊誌に収録されていた原作から 日本語訳を
した作品だそうです。
一般的に出回っているのは その後改訂された作品のようです。
翻訳は この「ルパン最後の恋」と同じ 平岡敦さんで(1955年生まれ)
私が子どもの頃読んだ 古めかしい訳文と比較すると
なんとも軽やかで明るい感じを受けました。
以前の訳文と 読み比べてみたい気もします。






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