「彌太郎さんの話」 山田太一

今まで読んだ彼の作品は 奇妙な 不思議感覚のが多かったが
今回もその傾向にあるようだ。

彌太郎さんは 主人公の古い知り合いだが
30年ぶりに連絡があり 再会して
彼の28年にわたる監獄生活の話を聞かされる。
戦後の進駐軍の基地内での事件を目撃したのが原因のようだが…

かなり途方もない話であり
聞き手の反応が気に入らないと くってかかる~という
やっかいな話し手なのだが
それでも 主人公は律儀に 何度か 彌太郎さんの呼び出しに応じてします。

彌太郎さんの話は 真実かどうかわからない。
本人が長年閉じ込められていたのは 本当のようだが
そこでの体験談は 謎である。

だから
読んでいても 楽しい内容ではないのだが
最後まで読んでしまった~(笑)
私も 主人公と同じタイプの人間なのかもしれない。




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