「フレンチ警視最初の事件」 F.W.クロフツ

F.W.クロフツの作品を 初めて読んだ。
ミステリーの解説を読んでいると よく登場する名前なので
以前から興味はあった。

アガサ・クリスティとほぼ同年代なので
事件や人物設定 舞台となる屋敷・相続問題など
類似している部分も多い。

フレンチ警視は 後半部分で ようやく登場するので
前半の主人公は ダルシーとその恋人 フランクの二人である。
二人は 勤め先である医院の経理を操作し 着服しているが
やがて フランクは金持ちの秘書という職を見つけ…

そのままだと 平穏無事にすみそうな事柄を
掘り起こそうと働きかけたのは なんどダルシーで
最初に相談を持ちかけたのは リデル弁護士
リデル弁護士が また 興信所の所員に調査を依頼し
さらに 知り合いのフレンチ警視に相談する~という
かなり手数を踏んで ようやく フレンチまで 行き着くのであった。
こういう のんびりしたリズム そして 犯罪の謎解きのような展開は
ハラハラ どきどき という現代の犯罪物とは違ってはいるが
じっくり 楽しめる。

まだ一作目なので フレンチ警視のファンになるまでには
至らないが これから ぼちぼち このシリーズを読んでみようと思う。




スポンサーサイト
04 | 2017/05 | 06
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

のりりん

Author:のりりん

かうんたー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク