「おとなりの晴明さん 第二集 陰陽師は初夏に緑を導く」 仲町六絵」

女子高生・桃花のお隣に住んでいるのは
冥界からやってきた あの「安倍晴明」で
彼女は その存在をちゃんと受け止め
彼に勉強を教えてもらいながら
現世のあれこれを教えてあげている。

時には 梟に変身させてもらって
彼のお供をしたり~
別のシリーズの「からくさ図書館」の主人公達も
登場してきたりして 京都の今と昔を
楽しく行き来させてくれる。

こうして読んでいると
京都は 都として始まった頃からの
古い歴史を 大切に守り続けているのだなあと
感心してしまう。
祭りの行事その他 そして建物の保存
都であった頃の雰囲気は 今も残っていて
世界に誇れる日本の遺産であり
今も生きている町なのだと うれしくなる。





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「おとなりの晴明さん~陰陽師は左京区にいる~」  仲町六絵

主人公である高校生の桃花の引越し先のお隣さんは
なんと あの安倍晴明である。
以前楽しく読んだ 「からくさ図書館」シリーズの主人公達も登場してくる。

冥官として現代にやってきている 晴明は
こちらの状況には ややうといので
その辺りの ボケ具合も愉快。
あの晴明さんに対して タメ口なのも楽しい。

京都の町の様子や 行事なども
詳しく語られているのも興味深い。




「からくさ図書館来客簿 第六集~冥官・小野篁と雪解けの歌」  仲町六絵

冥官・小野篁が館長を務める京都の「からくさ図書館」を舞台に
あの世とこの世を行き来する人達が描かれている。
楽しく読んできたこのシリーズもとうとう これで完結したようだ。

平安時代から続いている京都の行事などが詳しく描かれていて
この作品を読んでいると 1200年という月日は
そんなに長くはないのではないか~などという妄想を抱いてしまった。

平安の昔からやってきた彼らの目にも
変らない風情 風景が多少なりとも残されているのは
うれしいことだと思う。


平安の装束でも 江戸時代の姿で歩いていても
納得できそうな街を これからも残していってほしいものだ。


「からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と剣鳴る秋~」  仲町六絵

冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」では
同じ平安時代の時子も勤めている。
彼らの役目は この世に未練があり 天道へ行きそびれている人(霊)を
無事 送り届けることである。

今回は 秋の京都を舞台に
はるか昔の剣にまつわるストーリーが展開していく。

マンネリになりそうで ならないような~
平安時代や 京都の知識が色々学べて楽しい。



「からくさ図書館来客簿 第四集 冥官・小野 篁と夏のからくり」  仲町六絵

平安時代の小野 篁と 斎宮だった時子は
現代の京都で私設図書館をやっている。

彼らは 彷徨っている「道梨」と呼ばれる霊を 無事天道へと
送り届ける役目を担っている。

今も平安時代の行事を頑なに守り続けている京都の町を舞台に
現代にすんなり同調して 暮らしている彼らの言動は楽しい。

太田道灌や 額田王 そして 安倍清明までも登場してくる。
古からの行事のいわれなども勉強できて楽しい。



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