「コンビニ人間」  村田沙耶香

コンビニで働くお気楽な人を描いた作品だと思っていたら~
結構重いテーマの作品だった。

長年コンビニでバイトしている恵子は
子供の頃から まわりと適合できにくい
いわゆる発達障害だったようだ。(この言葉は出てこないけれど)
でも コンビニでは ちゃんと仕事しているので
それで良いようなものだが
家族は やはり普通の人になってほしいと願う。
若いうちは良いが いつまでも 同じコンビニで働き続けるというのも
無理があるのかもしれない。
コンビニのバイト仲間として知り合った男性と
なぜか同居するようになり
世間の目が厳しくなってくる。

でも彼女は できるだけ まわりから浮かないように
バイト先の人達の言い方や 身につけるものを
真似するようになる。
それで なんとかバランスを取っていたようだ。

現実にも こういう症状の方はいると思うし
今では 一般的にも認識され出したが
友だちを作ったり 人と合わせていくのは
とても難しいだろうなと思う。

楽しい気分にはなれない作品だった。
でも こういう人の悩みは
ある程度は 理解できそうな。




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