「人生教習所」  垣根涼介

ドキュメンタリーではなくて 小説ではあるようだけれど…
小笠原諸島での「人間再生セミナー」の模様が綴られていく。
このセミナーの新聞広告に応募した人たちの中から 選ばれた28名は
中間試験で半分以下に振り落とされる。
その試験に無事残ったうちの 3名の視点から このセミナーの様子が描かれている。

浅川太郎 東大休学中 19歳
柏木真一 元ヤクザ  38歳
森川由香 フリーライター 29歳

小笠原諸島は1946年から1968年まで 実質的なアメリカ領だったそうだ。
当時の住所は 「アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 小笠原大字」
日本国籍を持っている アングロサクソン系および ポリネシア系の日本人だけが 100人ほど
住んでいたという。
それから 日本に返還され 英語から日本語に変わり・・・
当時を知る住民たちの話が セミナーの講義の主な部分である。
小笠原については ほとんど知識がなかったので
興味深いテーマではあったが どの講義も同じ様な内容なのが
少しつまらなかった。
セミナー参加者も もっとたくさんの一の想いが描かれていると
より興味深いものになったと思う。

東京湾から1000km南にある 小笠原諸島には
週一度しか船便がないと書かれているが 今でもそうなのだろうか?
沖縄ほど 身近に感じないのは 東京からで しかも船便だけだから?
でも 暖かい所を好む私には なかなか魅力的な島々のように思えた。









スポンサーサイト
03 | 2017/04 | 05
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

のりりん

Author:のりりん

かうんたー
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク