「クリスマスの朝に キャンピオン氏の事件簿Ⅲ」  マージェリー・アリンガム

「今は亡き豚野郎の事件」
「クリスマスの朝に」の 二編がおさめられている。

キャンピオン氏は お育ちが良く
特に仕事もしていないようだが
警察とも折り合いが良いようで
色々捜査の手助けをしている。

「今は亡き…」は長編だが
やや退屈な展開で
短編の「クリスマスの朝に」の方が ほんわり 心に残る作品で
この作品のシーンが 私の頭の中に浮かんでくる。
高齢者の寂しさが 独特の表現で やわらげられて 伝わってくる。

この作者では 短編の方が好みだ。




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「幻の屋敷 キャンピオン氏の事件簿Ⅱ」  マージェリー・アリンガム

キャンピオン氏(探偵?)の事件簿Ⅱ.
日本オリジナル短編集。

楽しい作品もあったが
わけがわからなかったり つまらない短編もあった。
でも 楽しいキャラクターなので
これからも読んでいくと思う。

何で稼いでいるのか?
探偵なのか?
これで報酬を得ているのか?
私にとっては 謎だらけの人物である。

綴られた名前
魔法の帽子 (これは楽しかった)
幻の屋敷
見えないドア
極秘書類
キャンピオン氏の幸運な1日
面子の問題
ママは何でも知っている
ある朝、絞首台に
貴人横丁の怪事件

「キャンピオン氏の事件簿1 窓辺の老人」  マージェリー・アリンガム

またもや
新しい作家さんとの出会いがあった。

アガサ・クリスティと並ぶ英国女流ミステリー作家だそうだが
私は これまで彼女の作品を読んだことがなかった。

これは 日本オリジナル短編集。

アルバート・キャンピオン氏の素性は
明らかにはされてないが
とても魅力的で 一般的な探偵のイメージではない。
私の中では 内田康夫氏の 浅見さんと
重なる部分がある。

ボーダーライン事件
窓辺の老人
懐かしの我が家
怪盗(疑問符)
未亡人
行動の意味
犬の日

どれも楽しめたが
特に印象に残っているのは
「窓辺の老人」 「行動の意味」
やんわり楽しい作品ばかり。





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