「エアポート危機一髪 ヴッキー・バーの事件簿」 ヘレン・ウェルズ  

この本(ハードカバー)は 今年(2016)8月に発売されたばかりだが
作者のヘレン・ウェルズは 1910年生まれのアメリカ人で 本書は
1953年の作品である。

だから 伝達方法は電報だったりするが
それ以外は のんびりした現代とも思える描写なので
そう古い感じは受けない。
スチュワーデスという表現は昔のまま翻訳されている。

現役スチュワーデスの ヴィッキーが 実家のある イリノイ州・フェアヴューで
操縦免許を取ることになり その小さな空港主と 大手の空港主との
やり取りが描かれていく。
何のひねりもない展開なのは 今風の「伏せん」だらけ どんでん返しはないので
ちょっとあっけなく進行していくかのように感じられた。
悪者は 最初から疑われているので~(笑)

このシリーズは16作もあるそうで この作品は8作目。

今では 飛行機に乗るのは こわい~と思うようになってしまったが
若い頃は 操縦ができたらいいなあ 空を自由に飛べたらいいなあと
憧れたこともあったので 主人公の気持ちはわかるような気がする。

まだ他の巻は翻訳されていないようだが
また発売されたら 読んでみよう。。。







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