「雪の断章」  佐々木丸美

嫁①が はまっている作家さんなので
一度読んでみることにしました。
彼女の母親がファンだったそうです。

作者は 私より少し年上 まあ同世代ですが
ちっとも知りませんでした。


孤児である 倉折飛鳥が
孤児院から ある家庭に貰われていき
その家でみじめな暮らしをしていて
ついに耐えられなくなって 家を飛び出したところ
以前出会ったことのある 若い男性に保護される。

そして それからの彼女の成長過程
育ててくれている 滝杷祐也に心惹かれていく様子
その周辺の人達との交流や
その因縁のある家族との絡みが描かれていく。

丁寧な文体で 主人公の心をうまく表現していると思うが
私は この主人公のように 人に頼ってばかりの生き方には
共鳴できなかった。
文庫本の第一刷は 1983年。
でも書かれたのは もっと以前かもしれないので
まだ今日のように女性が自立してなかったのかもしれない。

孤児院から 本岡家に貰われて行ったときは まだ5歳なのに
家事をやらされ 辛くあたられてばかり。
こういう展開は 子供の頃読んだ少女漫画によく登場したように記憶している。

今の若い人にも受け入れられているということは
テレビドラマ化したら 韓流ドラマのように ヒットするのかもしれない。

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