「回帰 警視庁強行犯係・樋口顕」  今野敏

真面目で正しいことを主張するが
なぜか 周りともうまくやっていけて人望がある~
という 「ヒグっちゃん」こと樋口顕が主人公である。

今回の事件は
彼の出身大学前で発生した 自動車爆発である。
テロか? 否か?
かつて同じ職場にいた男の話は信用できるのか?
テロを防ぐために動いているというのだ。

テロとなれば 公安の支配だが
今回は 公安と普通の刑事とが
もめずに 情報を交換しあって 事件を未然に防ごうとする。

この作品からは
テロという危機感は あまり感かったが
現実は どんな風なのだろう?
公安は完全に秘密主義なのか?
一般市民には わからない世界だと思う。









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「アンカー」 今野敏

「スクープ」シリーズ第四弾かな。
TV報道番組「ニュースイレブン」のキャスター 記者
そして 警察側の人達も描かれている。

TBNの報道番組『ニュースイレブン』。これまで幾つものスクープをものにしてきた名物記者の布施は、
なぜか十年前に町田で起きた大学生刺殺の未解決事件に関心を寄せていた。

デスクの鳩村
キャスターの 鳥飼 香山
そして 記者の布施
刑事の谷口 黒田が
レギュラーメンバーだが
今回は 関西からやってきた サブデスク・栃本が 新たに加わっている。
彼の話す関西弁は 間違ってはいないけれど
関西人の私には ちょっと違和感を感じてしまう。
この関西弁は テレビでタレントが話す関西弁であり
実際の仕事人は 活字にすると ほぼ標準語と同じような言葉を使っているように思うので。
でも こういう業界の人は そのまんま 地の関西弁を使っているのかなあ。

ハラハラ ドキドキ感はないが
番組の裏話を聞いているような感覚で 楽しく読めた。







「隠蔽捜査6 去就」    今野敏

このシリーズは全て読んできた。
竜崎信也は 息子の不祥事の為に
エリート路線からはずれ 大森署の署長に降格となっているが
与えられた場所で 真摯な態度で仕事に励んでいる。

部下を信頼し
上からの圧力にもめげない
理想的な警察官のようだが
それでも やむなく上からの指令に
従うこともある。

今回の事件は
ストーカーがらみの殺人事件で
見当違いな捜査になろうとしたが。。。

現実には
こんなに うまく行かないことも多いと思うけれど
読み物としては 楽しい。





「遠い国のアリス」  今野敏

500円の図書券が当たったので
さて どんな本を買おうかな~と
書店で本探しをしていたら…
今野敏には不釣合いな
可愛いコミック調で少女のイラストが描かれていたので
思わず手に取り~購入した。

売れっ子少女漫画家の菊池有栖は
不思議な世界に迷いこむ。
いつもと同じ環境 知人に囲まれているので
違和感がある。

それは パラレルワールドだそうで
ただのファンタジーではなく
難しい 物理学理論なども交えながら
うん これって あり得るのかもしれない~と
楽しく読むことができた。
自分の身に起きたら 絶対イヤだけれどね(笑)







「豹変」  今野敏

富野は警視庁生活安全部・少年事件第三係の巡査部長である。
相棒は5歳年下の有沢。

14歳の少年少女たちが 3人が
突然 狐憑き状態となって 事件を起こす。

この事件を 御祓い師らしい 鬼龍とその仲間の協力を得て
解決していく。

狐憑きになる原因は
一応科学的に説明されているようだが
お祓い自体は 呪文を唱えるので
やはり あまり科学的ではないような~

現実に起きている 不可解な事件も
こんな風に お祓い師がうまく解決してくれるといいのだけれど。


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