「科警研のホームズ」 喜多喜久

科警研(科学警察研究所)の本郷分室に集められた三人の研修生の物語。
室長は かつて活躍していた警察官で とある理由で退職し
大学の研究室に勤めている土屋である。

かれは たまにしか顔をみせないが
的を得たアドヴァイスで 彼らの捜査を前進させている。

女性一人 男性二人の この研修生のメンバーの個性が
私には まだ はっきり くっきり浮かんでこないので
彼らの個性には あまり魅力を感じない。

だが最新の科学分析で捜査を進めていくという過程には
とても興味がある。

たぶんシリーズになると思われるので
今後は楽しい展開になるかもしれない。













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「昭和探偵2」  風野真知雄

このシリーズ2作目。
とても楽しく読めた。

主人公の探偵・熱木は
昭和を探る探偵・元パイロットで
妻とは離婚し 思春期の娘と暮らしている。

第五話 お祖母ちゃんはなぜ、ラッタッタに乗った?
第六話 服を着て座布団に座っていたのは、犬か電話か?
第七話 インベーダーゲームの取っ手泥棒?
第八話 脱がせたのはズロースか、ブルマーか?

ラッタッタ などの昭和用語が 懐かしく楽しい。
どの話も 興味を持って読むことができた。

こらからも楽しみなシリーズだ。






「ベルサイユの秘密 女子大生 桜川東子の推理」  鯨 統一郎

鯨さんの作品は あまりに しょうもなくて
途中で放棄してしまうのもあるのだけれど
名前を見かけると つい手に取ってしまう作家さんでもあります。

渋谷区の繁華街のはずれにある バー「森へ抜ける道」で
客とマスターたちが 色々な昭和的なウンチクをかわしながら
殺人事件を解明していく~という流れで
解決するのは 女子大生の東子さんである。

このシリーズは ずっと読んできたが
今回は 刑事二人が 加わっている。

マスターの変なつっこみは 益々ひどくなっている。
バーテンダーのいるかちゃんは 頭の回転が早く
客あしらいも上手。

どうしても読みたい 読まなくては~という作品ではないけれど
それなりに楽しめた。







「昭和探偵1」  風野真知雄

彼の作品では 「妻はくの一」シリーズが好きだったが
最近は あまり読んでなかったので 久しぶりの再会だった。

表紙イラストが ちょっと隠したくなるほどの
くどい色彩で 女性のビキニ姿だったので
あまり期待しないで読んだが~
とても とても楽しかった。
表紙の絵は アグネス・ラムだったようだ。

私より 一回りほど下の世代の昭和風景が
登場してくるが もちろん自分がその渦中にはいなくても
覚えていることばかりだ。

元パイロットで 今は探偵~という 熱木が主人公で
よくある探偵のイメージ 薄暗い アウトローな感じではない。
可愛い娘もいるし 学歴も職歴も申し分なしの 元エリートである。
ただ 雀荘に出入りしているのだけが 昭和っぽいかも。

シリーズ物のようなので これからが楽しみ。。。









 

「警視庁FCⅡ カットバック」  今野敏

今野敏は好きな作家さんだが
私に合わないジャンルもある。

ヤクザ・暴力系 とか STシリーズなど。
この作品も 私に合わない系かもしれない。

安積シリーズの安積
隠蔽シリーズの竜崎
強行犯係シリーズの樋口 
彼らのような真摯な刑事像ではなくて
え~ ホントに彼らは刑事なの?という
ゆるい仕事ぶりに思えた。

FC とは フィルム コミッションの略語で
映画などの撮影時に臨時に結成される部署で
撮影の警備などを担当するようだ。

大森署の美人署長とか
FCの男女がらみの話とか
映画に出演する美人女優などに
でれでれしている刑事たち~( ̄▽ ̄)V

わたしは 
やはり 真面目な刑事物が好き。




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