「ウィンザー城の秘密」*女王陛下のメイド探偵ジェイン*   C・C・ベニスン/宮脇裕子訳

エリザベス女王のメイド探偵 ジェインシリーズ第3弾。

女王夫妻は週末は 愛犬と共にウィンザー城で過ごされているそうだ。
今回はその中世の城の中で起きた事件である。
イースターと6月のロイヤル・アスコット競馬の時期には
宮廷そのものが この城に移される。

事件は
「ガーター勲章受勲式」の朝に起こった。
職員が城内で殺害されていたのだ。

前作同様 ジェインは女王の命を受けて
この事件の探索に乗り出す。

一介のメイドが 恐れ多くも女王陛下と
こんなにも親しくすることが可能なのか~と
疑問には思うが・・・
ま 日本で言えば 「暴れん坊将軍」みたいな~ノリかも(笑)

英国王室の様々なしきたりや行事についての説明は
本当のことなのだと思うので興味があった。
ただ 女王以外の王室メンバーは ほとんど登場しないのが
少し寂しい気もする。

事件そのものの解決は不消化な部分を残している。



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「サンドリンガム館の死体」  C・C・ベニスン

エリザベス女王のメイド探偵 ジェインシリーズ第2弾。
前回はバッキンガム宮殿が舞台で
今回はサンドリンガム館である。

ここは 皇室で言えば 那須の御用邸~という感じらしい。
ここは女王の私邸で ここでは毎年女王がクリスマス休暇を
過ごされるらしい。

「おとぎ芝居」という出し物の登場人物が
女王にそっくりで 頭には本物のティアラが載せられた状態で
殺害されていた。

「おとぎ芝居」というのは おとぎ話に基づいた
子供向けのお芝居で 音楽やユーモラスな歌があるそうだ。
女王も子供の頃は 出演されたこともあるという。

この作品では
女王の日常生活が描かれているので 興味深い。
もちろん事実の通りではないにしても。。。
今回はジェインの父親がカナダからやってきて
登場している。

3作目は 購入して読もうと思ったけれど
近くの書店には在庫がなかったので
また図書館予約をしておいた。





「バッキンガム宮殿の殺人」 C.C.ベニスン/宮脇裕子訳

英国王室フリークであるカナダの作家の作品。

以前にもエリザベス女王が登場する楽しいミステリーを読んだことがあるが
日本では天皇を始め皇族の方を
こんな風にキャラクターとして登場させるのは読んだことがない。
やはりタブーなのだと思う。
そういう意味でも 女王陛下のファンは英国内に限らず
世界中にたくさんいるのだなと その人気のほどを知った気がする。

実際には
ただのメイドとこんな風に関わることなどないのだと思うけれど
実際にテレビなどで拝見している女王陛下だけに
読んでいても その姿が浮かんできて楽しい。

この作品はシリーズ第一作であり
1996年に書かれているので
まだダイアナ妃も離婚はしていても 健在のようだ。

バッキンガム宮殿内で
しかも女王の目前で 下僕が亡くなっているのが発見される。
第一発見者は 女王。
同僚の死に疑問を持った メイド・ジェインが大活躍して
事件の謎を解いていく。

次作も 早速読むことにした。

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