「松谷警部と向島の血」  平石貴樹

松谷警部も定年となり
このシリーズも最終回なのかもしれない。(第四作)

今回は
相撲力士が 相次いで3人も殺害されるという
あまり現実味のない事件で
あまりにも まったりとした展開で
少々退屈してしまった。

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「松谷警部と三ノ輪の鏡」  平石貴樹

このシリーズは キャラクターが好きなので
これまでにも2作品読んできた。

今回も 新しく 三ノ輪署の巡査・上原裕樹が登場して楽しませてくれたが
本の帯に「よく聞いてくださいね 複雑な真相ですから」と書かれているように
真相は ともかくも 事件が立て続けに起こり 読み始めた所から
すでに私の頭は混乱状態だったので もう真相など どうでもよいわ(笑)
という心境になってしまった。
もう少し 頭のぼんやりした人にも わかりやすい設定にしてほしい。。。


「松谷警部と目黒の雨」  平石貴樹

これの続編の方を先に読んでしまったので
最初の方も読むことにした。

二作目の方が楽しめた。
この作品は登場人物も事件も多く
ちょっと頭がこんがらがってしまった。

中年の松谷警部と 若い女性・白石巡査と 少々影の薄いと思われる山口警部補
この三人で事件を解決していく。

私学のアメフト部の仲間が 主な登場人物で
マドンナ的な存在だった 美鶴という女性は
結婚していても まだ人気があるようだ。
この女性に対する 皆のもてはやし方が ちょっとどうかなあ~と
感じてしまう 同姓中高年のわたしである。(笑)

この作品は イマイチだったが
二作目が面白かったので
きっと次の作品も期待できるだろう。。。



「松谷警部と三鷹の石」   平石貴樹

ゆるい感じの警察物。

中年の松谷警部と 若い女性・白石巡査と 少々影の薄いと思われる山口警部補
この三人で事件を解決していく。
だが ひらめいて一挙に事件を解決へと導いていくのは
白石巡査のようだ。
それでも天才的なひらめきではなく
あくまで 三人その他の地味な努力の積み重ねがベースになっているのが
現実っぽくて いい感じだ。

所々に登場する
松谷警部の一句が楽しい。 
松谷警部の目には 白石巡査はペコちゃんのように見えるらしい。
白石巡査は
素直だけれど ちゃんと気配りのできる 心地よいキャラクターだ。

今回の事件は
オリンピックの競技にもなっている
「カーリング」というスポーツと その石にまつわる
事件である。

この作品より前に同じシリーズの作品があるので
早速読んでみようと思う。


作者の経歴を見て驚いた。
東大・そして大学院まで出ている。
それなのに 私にもわかりやすい優しい文体で書かれているので
驚いたのだ。




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