「お隣さんは名探偵 アーバン歌川の奇妙な日常」  蒼井上鷹

アーバンハイツ歌川の大家さんが息子に代替わりし
今度の大家さんは 一部住人を追い出して シェアハウスにする計画を立てている。
居残る条件と引き換えに 住民の追い出しを手助けすべく 小柄なおばあちゃん あやさんが
活躍していく。
作品全体は なかなか 面白い構成で成り立っているが
このおばあちゃんが もっと魅力的だったらいいのになあと思ってしまった。
すご~く善人ではなくて
些細な事から 確実に推測していくときなど
きっと 鋭い目つきをしているのでは~と思ってしまう。

私は アガサクリスティのミスマープルさんは 大好きなのだけれど。。。






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「これから自首します」  蒼井上鷹

登場人物は 皆一見人が良さそうな人ばかりなのに
殺人事件が 頻繁に起きるので
かなり暗い話になりそうなのに
それらの事件自体は とても軽く扱われていて
問題は 自首するかどうか~
犯人の自首を止めたい人の心の動きを中心に
ストーリーが展開していく。

面白いような 不謹慎のような~
でもミステリーは そのほとんどが むやみに殺人事件が起きるものなので
仕方がないのかもしれない。


「最初に探偵が死んだ」  蒼井上鷹

タイトル通り
最初に探偵が死んでしまう。

本格とかいうジャンルに属する
このミステリーのパターンの典型的なスタイルで
ある山荘に家族が集められる。
そこで依頼人である家長が殺害されるのだが
それまでに 最初に 探偵が~
そして次々家族が~
外の世界とを繋ぐ 吊り橋が落下し
もちろん電話も通じない。

この物語は そういう ありきたりな設定なのだけれど
一つ違うのは この事件を 先に亡くなった探偵他の家族が
幽霊となって 真実を見ている~という点だ。

だから
なんとなく 最後まで読みきってしまった。(笑)
海外の作品にあるような話なので
あまり現実味を感じない。

莫大な遺産をめぐる家族間のトラブルミステリー。
作者自身も
ストーリー自体は どうでもよい~と
思っているいうと感じがするような(笑)







「堂場警部補の挑戦」 蒼井上鷹

ちょっと変わったスタイルの構成。

堂場兄弟は揃って小説家になる夢を持っている。
兄は元刑事のようだ。

第一話 堂場警部補とこぼれたミルク
第二話 堂場巡査部長最大の事件
第三話 堂場刑事の多難な休日
第四話 堂場Ⅳ/切 実

連続性がないので
一旦亡くなった堂場警部が 次の話では ちゃんと生きている。(笑)
あくまでの 堂場兄弟の書いた小説という設定なので~
どれも現実ではないのかもしれない。

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