「世界史の中の日本 本当な何がすごいのか」   田中英道

作者は東北大学名誉教授。専門は美術史のようだ。

古代文明から近代までの世界史をざっくり述べているのだが
日本だけを分離せず その世界史の中に入れ込んでいて
わかりやすいと思う。
ただ 私は ほとんど忘れたとは言っても 一応世界史を習ってきたので
この描き方でもなんとか理解できるのだが 最初から同時に習うのは
どうなのだろう? 同じ授業だと混乱するかもしれないけれど
世界史と日本史を同時進行していき
たまにはクロスしての授業があるとわかりやすいのかもしれない。

この本の中では 日本はいかなる場合でも 弁護されていて
ほとんどが 「いいもの」 「すごい国」になっている。
過去も現在も 日本批判ばかり主流の中で
こういう考えは 私としては結構気にいっているが
あまりに 何でも褒めすぎると これまた どうかなとも思ってしまうのだが(笑)
でも とても興味深く読み進めることができた。

日本には古代文明がなかのだなあと思っていたのだが
ここでは 西洋などの古代文明に匹敵するのは
日本の縄文時代であると書かれている。
古代文明のほとんどは 自然破壊してしまったせいで 消滅してしまったが
日本人は自然と共存していいったため そのまま文明が継続していった~などなど~

仁徳天皇陵は エジプトのピラミッドや始皇帝陵より巨大である。

江戸時代に西洋に使わされた使節である 支倉常長の業績については
かなり詳しく書かれている。 
現代では ヨーロッパへ行くというと 西へ向かうのだが
当時の船旅では 東へ行き メキシコ経由でまずスペイン(イスパニア)に到着して
イタリアへとたどり着いたようだ。



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