「バチカン奇跡調査官 黒の学院」  藤木 稟

「バチカン」
 
   「奇跡調査官」 どちらも わくわくする響きであり

 その両方がタイトルなので ミステリ好き キリスト教の謎好きな私は
 早速読むことにした。

 日本人神父である平賀は 奇跡調査官。各地で報告される奇跡の真偽を調査するという仕事のようだ。
 今回はロベルト神父と共に セントロザリオ学院を訪れた。
 「大天使のお告げで神の子を妊娠した」という訴えである。

 アメリカの翻訳小説を読んでいるような面白さはあったが
 なにしろ 同じ学院内で亡くなる人が多すぎ。
 現代の話なので 調査には医学知識やコンピュータ分析 嘘発見器なども登場する。
 
 でも 最初のわくわく感は次第に減少していった。
 何故なのだろう? 殺人事件の発生率は高いが 解決までの道のりが ゆっくりだからだろうか?
 シリーズ物なので すでに5冊以上出版されているが さあ どうする?
 
 やっぱり人がどんどん亡くなっていくのに それ自体を重要視しないというのは
 若者向きのストーリーなのかも。 
 いや ミステリーというものは 本来そうなのかもしれないね。
 
 わたしも年のせいか 人の死なないミステリーが好みになってきたようだ。 
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