「メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動」 M・C・ ビートン   

「メイフェアの不運な屋敷」シリーズ3作目。
(前作は 2編収録)

1809年 英国
メイフェアのクラージズ通りにある屋敷は
持ち主は住んでいなくて
「シーズン」と呼ばれる社交界の賑わう季節だけ
借り手が現れる。
常勤の使用人たちは 安い賃金でこき使われるが
皆 仲良く助け合って暮らしている。

今回の借り手は
ハリエットという若い女性だが
未成年の双子の後見人として この屋敷にやってきた。
双子を無事社交界にデビューさせる為に 色々頭を悩ましているが
双子達は 彼女のことを誤解して 嫌っているようだ。

そこに 素敵な男性が現れて~

楽しいストーリーとなっている。








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「メイフェアの不運な花嫁 英国貴族の新婚騒動」 M・C・ビートン

M・C・ビートンの作品では これまで
「アガサ・レーズンシリーズ」を読んできたが
これは別のシリーズで
19世紀のロンドンの高級住宅街の屋敷の使用人たちと
その屋敷に滞在する人達の物語だ。

この作品では 二人のお嬢さまが登場してくるが
どちらも現代でも通用するような 勇敢で知的な女性たちである。

当時は メイフェアの古い屋敷が 「シーズン」と呼ばれる
社交界のパーティなどが開かれる時期だけ
貴族などの金持ちに貸し出されたそうだ。

この屋敷は不運の烙印が押されており 貸し出し価格も安いので
それなりの階級の人しかやってはこない。
屋敷の持ち主である公爵の代理人は強欲な男で
使用人たちは安い賃金で雇われ、腹黒い代理人に弱みを握られていて
他の屋敷に移ることもできず そのせいで 彼らは一致団結している。

お嬢さまと使用人たちが活躍する楽しい作品だった。
これからの 翻訳作品が待ち遠しい。(原作は6作まで発売されているようだ)


「アガサ・レーズンの結婚式」 M・C・ビートン

翻訳の通信講座のテキストとなっていたので
このシリーズのファンになり まだ翻訳されていなかった時に
ついに 原語で読んだのですが…

辞書を片手に
というか 辞書と首っ引きで取り組んでいたので
ようやくその部分が理解できる頃には
それまでのあらすじや ストーリー展開が すでに忘却のかなた~
ということで 新たな気分で 翻訳本を読むことができました。(いいのか 悪いのか・笑)

このシリーズは まだまだ延々と続いているようなんですが
なんと言っても アガサが憧れの隣人ジェームズと結婚か?!という
クライマックスとも呼べそうな部分なので わくわくしました。
でも その結婚は 結局夢物語となってしまうのですが…

結婚は アガサの夫(アガサは死んでいると思いたがっていたけれど やっぱり生きていた)の出現で
あえなく ×となってしまうのです。

英国では 日本の戸籍とは違うので
重婚が可能なのかもしれませんね~

原題は
[Agatha Raisin and the Murderous Marriage]

[Agatha Raisin and the Wellspring of Death] m.c.Beaton

アガサ・レーズンシリーズ第7作目。

まだ翻訳本は出版されてないので
辞書片手に自力で読んだ。
だから
思い違い 勘違い ??の部分も多々あるのだけれど
まあ 和訳を提出するわけでもないので 気が楽だった。

このシリーズは まだまだ続いているようなので
次の作品からは 電子書籍で購入することにした。

さて 今回は
wellspring 湧き水にまつわる 事件。
アガサは この水を売り出す会社で仕事をすることになるが
この水に関わる人たちが 殺害される。
アガサは 今回も素人探偵を始めるが
いつも探偵の仲間だった 隣人のジェームズとは 最近疎遠になっていて
一緒に調査もできない。

ちょっとロマンスっぽい部分もあるにはあるが
やはりジェームズが関わってこないと つまらない。
アガサの いつもの溌剌とした部分がなくて ちょっと寂しいモードが続く。

う~ん
でも あまり面白くなかったのは
私の翻訳力の低さのせいなのかもしれない。
今度翻訳本が出たら 読み比べてみよう。


[ Agatha Raisin and THE TERRIBLE TOURIST] M.C.Beaton

オリジナルの英語のハードカバーを辞書片手に 読んだ。
50代の元会社経営者女性が 引退して カースリーという村に住み
そこで 様々な殺人事件に関わっていく~というストーリーだが
このシリーズは 日本語版のを4作まで読んでいたので
大体のストーリー展開はよめるので 取り組みやすかった。
この作品は6作目に当たるのだが 翻訳の方は まだ追いついてないので
仕方なく原語で読むのに挑戦したのだった。

今回は
憧れのお隣の住むジェームズには とてもつれなくされ
前作で登場した 準男爵のチャールズと仲良くなる。
どうも私には好ましくない展開だし
自分で目茶苦茶翻訳しているので
詳細不明や点や 誤訳も多いだろうと思われるせいか
あまり 面白く感じなかった。

アガサは ジェームズに冷たくされてるのにもかかわらず
まだ彼を好きなようで 彼の旅先である キプロス島へと
追いかけ旅に出るのだった。

このシリーズは 20作以上も出されているのだが
さて このアガサとジェームズの関係はどう変化していくのだろうか?
私はずっと 読み続けていくのだろうか?


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