「方舟は冬の国へ」  西澤 保彦

読み始めてから
一度読んだような~と思ったけれど
ほとんど筋を忘れているし 面白そうだったので
最後まで読んだ。

ハローワークで声をかけられた和人(24歳)は 
ある仕事を引き受けることになった。
それは見知らぬ家で 見知らぬ人たちと家族のふりをする~という
奇妙な提案であった。
かなり年上の妻(栄子)と 娘の「玲衣奈」と
ぎこちない家族生活を始めるが…
テレビもパソコンも外部との接触も許されない生活。
常に監視されていると言う状況なのだが
意外と彼らは うまく過ごしていく。

かなりサスペンスっぽい設定ではあるが
あまり怖さは感じない。
次第に彼らの心が通い合う様子が主として描かれているからかもしれない。

仕事はなし
することといえば 食事の支度と洗濯くらい。
もし これがちゃんとした目的を持ったプロジェクトであるなら
私は参加するだろうか?
金額に目がくらんだら するかもしれない?(笑)

この作品を読み終えてから
2009年の自分の感想文を読み返してみた。

以下が4年前の感想。

不思議だけれど~
法外な報酬に釣られて 
見知らぬ同士が家族となり別荘で外部と遮断された暮らしをする~という設定は 
とても興味深かった。
どのように展開していくのか ホラーなのか サスペンスなのか?心霊ストーリーなのか?
読み終わった感想としては 全体にぎこちない感じもするが 
決して嫌な雰囲気ではなく ほんわりした暖かさも感じられた。
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