「下町探偵局」 PARTⅡ  半村 良

この作品は書かれたのが1984年
この文庫本でも1999年と ちょっと古い作品です。

タイトルの のんびりしたモードそのままの内容で
スリリングな事件やどろどろした場面もなく
この探偵事務所に勤務する人やご近所の人との
なごやかな風景が描かれている。

スマホはもちろんのこと
携帯電話もパソコンも登場しない探偵局だ。

彼の作品では
「およね平吉時穴道行」という江戸時代のタイムスリップ物が
とても印象に残っている。
タイムマシーンではなくて タイムトンネル~時穴~で移動するのが
楽しかった。ずいぶん昔に読んだのだけれど その楽しい余韻が
いまだ残っているような。
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