「貧乏お嬢さまのクリスマス」(英国王妃の事件ファイル6)   リース・ボウエン

英国王室の親戚となる 伯爵家のお嬢さま・ジョージーだが
父親が浪費したせいで 兄家族と共に貧困生活を送っている。
クリスマスを 意地悪な姉と過ごすことから逃れる為に
新聞の求人広告で 「良家の子女を急募」に目がとまり
早速応募して採用された。
仕事はクリスマス・パーティの招待客を接待すること。

この作品は まだエリザベス女王が少女だった頃という
時代設定だが 主人公のジョージーは明るく楽しいお嬢さまだ。

今回は殺人と思われる事件が たくさん起こるので
その点は どうかと思うけれど~
英国の伝統的なクリスマスの行事の様子が
楽しく綴られていて興味深い。

ジョージーと恋人 ダーシーとの仲も 進行中。

このシリーズ まだまだ続いていくといいなあ。。。





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「貧乏お嬢さま、吸血鬼の城へ」 (英国王妃の事件ファイル4)  リース・ボウエン

英国王室の親戚にあたるお嬢さま・ジョージーは
なぜか 貧乏生活を送っている。

英国王妃の内密の依頼で
これまでにも 色々の事件を解決してきたが
今回は王室を代表して ルーマニア王家の結婚式に参列することになった。
花嫁になるマリアとは 学生時代の友達だった。

挙式前の晩餐会で
ブルガリア軍に司令官が殺害される。

ジョージーの恋人は
アイルランド貴族の息子・ダーシーだが
彼も又 貧しい暮らしをしている。
そして謎の仕事もしているようで
結婚はしないと宣言されている。

吸血鬼伝説が囁かれる古い城を舞台に
まるで役に立たないメイドを抱えながらも
果敢に事件を解決していくジョージーの活躍は
とても楽しめた。








「貧乏お嬢さまと王妃の首飾り」(英国王妃の事件ファイル5)  リース・ボウエン

貧乏お嬢さまのシリーズ第5作目。

1930年代のロンドンを舞台に繰り広げられる
王室の親戚だけど 貧しいお嬢さま・ジョージーの暮らしぶりを
楽しく描いているシリーズ。

今回は舞台が フランスのニースなので
いつもよりは 華やかで
お嬢さまらしい生活ぶりもあり
楽しく読めた。

実在の人物である王室の方々に加えて
今回は あのココ・シャネルも登場している。

ニースで
ジョージーがお近づきになった男性が
殺害され お嬢さまに疑いがかかってくる。。。



「スパイ学校の新任教官」 スーザン・イーリア・マクニール

第二次世界大戦下で
チャーチルのタイピストとして勤め始めたマギー・ホープは
エリザベス女王の少女時代のお世話係を経て
スパイとしてドイツへ行く。。。

という マギーホープシリーズの 第4弾。
時代背景もあって
このシリーズ 次第にシリアスに 暗く沈んでいくような~

今回は
アメリカ参戦 日本の真珠湾攻撃も登場してくるので
日本人の私とては やや心地が悪い。
おまけに 私達世代は この戦争の頃のことを
全く授業で習ってないし
最近になって 当時の真相が明らかにされたりもしていて
複雑な気持ちで 読んでいった。

でも きっと次の作品も読むと思う。




「ウィンザー城の秘密」*女王陛下のメイド探偵ジェイン*   C・C・ベニスン/宮脇裕子訳

エリザベス女王のメイド探偵 ジェインシリーズ第3弾。

女王夫妻は週末は 愛犬と共にウィンザー城で過ごされているそうだ。
今回はその中世の城の中で起きた事件である。
イースターと6月のロイヤル・アスコット競馬の時期には
宮廷そのものが この城に移される。

事件は
「ガーター勲章受勲式」の朝に起こった。
職員が城内で殺害されていたのだ。

前作同様 ジェインは女王の命を受けて
この事件の探索に乗り出す。

一介のメイドが 恐れ多くも女王陛下と
こんなにも親しくすることが可能なのか~と
疑問には思うが・・・
ま 日本で言えば 「暴れん坊将軍」みたいな~ノリかも(笑)

英国王室の様々なしきたりや行事についての説明は
本当のことなのだと思うので興味があった。
ただ 女王以外の王室メンバーは ほとんど登場しないのが
少し寂しい気もする。

事件そのものの解決は不消化な部分を残している。



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