「鳩のなかの猫」  アガサ・クリスティ

私はアガサ・クリスティのファンなので
これまで ミス・マープルものは全部
ポアロものも めぼしそうな作品は
ほとんど読んできたつもりだったが~
まだ 残っていたみたい。

久しぶりに クリスティの作品にふれて
本当に楽しく読むことができた。

舞台はロンドン郊外の名門女子校で
中東の革命騒ぎで 紛失した宝石の行方もからんで
殺人事件が起こる。

ポアロの出番は かなり後のほうで
この学校の生徒である1人の聡明な少女の活躍が楽しい。



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「ベツレヘムの星」  アガサ・クリスティ

久しぶりに クリスティの作品を読んだ。

でも これは ミス・マープルでも ポアロでもなく
ミステリーでもない。

聖書に描かれている キリスト誕生の物語などを
彼女流の解釈で ほんわり 楽しい感じに仕上げている。

クリスマスに読むと いいかも。。。


「ポアロとグリーンショアの阿房宮」  アガサ・クリスティ/ 羽田詩津子訳

アガサのファンである私は ミス・マープル物は全部
そして ポアロ物も かなり読んできた。
この作品は長編「死者のあやまち」の原型だそうで
クリスティの死後40年経った2014年に初めて刊行されたそうだ。
「死者のあやまち」を読んだかどうか あまり覚えていないが
ここに登場する ポアロの友人「オリヴァ夫人」のファンだったので
とても楽しく読むことができた。

内容は ラストあたりで 殺人事件の解説されている部分では
え~ そんなあ~という部分もあったが~

オリヴァ夫人に急遽呼び出されて
パディントン発12時半の汽車でラプトンのグリーンショア屋敷へと行くことに~
ここでは パーティの余興に 殺人事件の劇が行われることになった。
企画・演出はオリヴァ夫人。
だが ポアロがいるのだもの やはり本物の事件が起きる。

阿房宮とはオリヴァ夫人によれば~
「たくさんの円柱で支えられた白亜の小さな寺院みたいなもの」だそうである。



「運命の裏木戸」 アガサ・クリスティー

クリスティの作品では
ミス・マープルやポアロのシリーズは たくさん読んできたが
トミーとタペンスという夫婦探偵物は読んだことがなかった。
恋人同士ならまだしも 夫婦で探偵というのは
どうもまったりしすぎのようで避けてきたのだが…

これはシリーズ最後の作品で 主人公たちは75歳
クリスティもすでに80歳を超えていたせいもあるのか
やはり のんびりしすぎていて 退屈してしまった。
もっと初期の頃のは 主人公たちも活き活きと描かれていて
楽しいのかもしれない。

素人探偵も一応引退して 田舎に引っ越したはずなのに
その家にまつわる昔の事件に首をつっこんでしまう。
納屋に置かれた 古い乗り物玩具には謎がいっぱいで… 

「ビッグ4」  アガサ・クリスティー

クリスティの作品は 結構たくさん読んできたが
この作品を読み始めた時~もしかして
これは 後の作家さんによる パロディなのかと思ってしまった位
いつもの作風と違う感じを受けた。
いつもは静かに 灰色の脳細胞を働かせるだけのポアロが
ヘイスティングと共に 様々な危険に目に遭うのだ。

相手は 世界を揺るがそうとする4人のメンバーから構成される
「ビッグ4」と呼ばれるグループで ポアロは 彼らの正体をあばいていき
その活動を阻止しようとするのだ。
あとがきによれば この作品は 雑誌に連載されていた短編を繋ぎ合わせたもののようだ。
だから 私たち読書が描く ゆったり のんびりした展開とは違ってきているのだろう。
でも これが映像化されると 面白いかもしれない。
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