「掟上今日子の旅行記」 西尾維新

忘却探偵 掟上今日子のシリーズ第八弾。
今回も 隠館厄介が登場するので 楽しい。

初めての海外 それも パリへ
二人が出かける~というか パリで遭遇するのだが
なんと 忘却探偵は 忘却怪盗になってしまったようで。。。

今回は 今日子本人が謎のような~

エッフェル塔が標的となる。

遠い昔に眺めた エッフェル塔と パリの風景を思い出しながら
読み進めた。











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「レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻」  ターシャ・アレクサンダー

19世紀の終わり頃の英国が舞台。
子爵フィリップの愛のない結婚をした エミリーは
まだ夫のことをよく理解しないうちに 結婚後たった数ヶ月で
夫はアフリカで病死してしまう。
夫の死後になって 初めて夫のことを理解し始める。

時代設定や貴族の暮らしぶりなど
興味深かったのだけれど
ぐいぐいのめりこめるほどではなかった。
シリーズ物なので これからは楽しくなるのかもしれない。




「坂上動物園のシロクマ係 当園は雨男お断り」  結城敦子

作者の始めての書籍化作品だというので
正直あまり期待していなかったが
結構楽しく読むことができた。

シロクマを愛し 母親役をする主人公・晴子と
雨男であるイケメン貴公子・財閥の跡継ぎという スーパーリッチな男性との
ラブストーリーでもある。
コミックになりそうなストーリー。

「鳩の撃退法 下」  佐藤正午

結局続けて 下巻も読んでしまった。

主人公である津田は 以前直木賞を受賞した作家だが
今では デリヘルの運転手をしている。
悪人ではないが 女性に依存して のらいくらりと暮らしている。
そして この作品も 主人公同様 のったり まったりと 展開していく。
一家失踪 殺人事件 やくざがらみ~と
まっとうではない部分が多いのだが
あまり緊迫感がない。
でも ハードカバー2巻を最後まで読ませる魅力が
あるのだろう。

面白かったか?と問われれば
さて う~ん どうなんだろう(笑)
ドラマ化したら 楽しいかもしれない。







「真犯人」    翔田 寛

幼児が誘拐され殺害された事件を捜査する警察側の視点で描かれている。
事件は 昭和49年に起こった。
身代金一千万円を要求されたが 引渡しはされないままとなった。
疑わしい人物はいたが 結局犯人は挙がらなかった。

そして 14年後
時効を前にして チームが結成され 再捜査されることになった。
だが やはり犯人は特定できなかった。

平成27年になり
被害者の父親が殺害されるという事件が起きた。
昭和49年の誘拐事件との関連に注目した 刑事たちが
ようやく真犯人にたどり着く。

現在では たしか殺人事件に時効は無くなったはずなので
過去の事件が 再び捜査され 真相が究明されることも
珍しくないのだろう。

警察官の不祥事など 悪い部分ばかり 耳にするが
事件解決に向かって 一生懸命になっている 刑事の行動には
とても興味が持てる。





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