「  キネマ探偵 カレイドミステリー」 斜線堂有紀

私大二年生の奈緒崎は 留年の危機を逃れる為に
ひきこもりの大学生・嗄井戸の元へ。
天才的なひらめきの頭脳を持つ嗄井戸のひきこもりには
深い理由があるようだ。

彼らの交流は楽しいが
嗄井戸の過去 および 登場する事件は
おぞましくて とても正視できないような内容だった。
ここまで ひどい状態を作らなくても良いのでは?と
思ってしまった。





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「アポロンの嘲笑」   中山七里

東日本大震災直後
まだ混沌とした中で起きた殺人事件。

福島県石川警察署刑事課の仁科は
殺人犯人を移送中に取り逃がしてしまう。

調べて行くうちに 単なる殺人事件ではないことが
わかっていく。。。

原発と地震 テロなど
様々な要因が登場してくる。
暗く重い内容ではあるが
善が悪を追い詰める~という 正統派刑事物ではないようで
その展開に ぐいぐいと引き付けられていった。

「鳩のなかの猫」  アガサ・クリスティ

私はアガサ・クリスティのファンなので
これまで ミス・マープルものは全部
ポアロものも めぼしそうな作品は
ほとんど読んできたつもりだったが~
まだ 残っていたみたい。

久しぶりに クリスティの作品にふれて
本当に楽しく読むことができた。

舞台はロンドン郊外の名門女子校で
中東の革命騒ぎで 紛失した宝石の行方もからんで
殺人事件が起こる。

ポアロの出番は かなり後のほうで
この学校の生徒である1人の聡明な少女の活躍が楽しい。



「水鏡推理 Ⅵ クロノスタシス」   松岡圭祐

このシリーズ 順番通りに読んできたのだが
今回は Ⅴより先にこのⅥを読んでしまった。

このシリーズは特に 敏感に世相を反映しているように思う。
今回は過労死問題を取り上げている。
文科省研究公正推進室に勤務する一般職の水鏡瑞希は
総合職の須藤と共に 「過労死バイオマーカー」の評価をするという
任務を与えられた。
過去の事件ではなく つい最近起こった出来事にも関連しているので
興味深く 楽しく読むことができた。






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